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-SET LIST-
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18:50、場内暗転。幻想的なSE。闇に覆われたステージ上で、5人全員が後ろを向いている。しばらくすると、一斉に前を向くフォーメーションを見せる。
1曲目は"GRUOUND ZERO"。静寂を切り裂くお由美さんのブルータルなドラム。
足元まで届かんばかりの長髪、というか超髪をふんわりふんわりと振り乱しつつ、絶唄するNAO。
彼女の声は"ディストーション"そのもので、かなり強烈である。お由美さん気合いの入ったブラストビートもいい!予想以上の迫力だ。
曲が終わるとすかさずMCを入れるNAO。色気のある落ち着いたトーンで淡々としゃべる。しばらく活動をしていなかったが、今年は意欲的に活動をするらしい。
瞳がキラリと光るNAO。エキゾチック〜ぅ。続いて"ANGEIS BLEEDING"。またもブルータルなナンバーである。
展開が多い。リフでゴリおし。右ギターのアンニュイな表情がいい。
彼女の可憐なアクションはルナシーのスギゾーを彷彿とさせる。よく見ると全員揃いのバズカルTシャツではないか!
続いて"LUST TO DISGUST"。ミドルになったり速くなったり。見事な速弾きをキメる左ギター。
NAOのヴォーカルは依然強烈ではあるが、やや一本調子気味な印象を受けた。もう少し表現の幅が広がればもっと良くなると思う。
19:29、場内が暗転すると共に、ドラムの左手の動きが見えるポジションに移動!SF映画のようなSEが場内に響き渡る。
スネア4カウントで始まった1曲目は新曲のようだ。悶絶。イサオ氏のディープなデスヴォイスが大好きよ。テクニカルなリフがかなりカッコよい。
演奏もカッチリ鉄壁。邪悪な感じのハモリもタマらんです。新譜発売はいつごろになるのだろうか。
涼しい顔で淡々と壮絶なスティックさばきを見せるドラム。2曲目は"SMELL OF DEATH LURKS"!悶絶ブラストビートが気持ちいいいいいい!!
険しい顔で激しく左手を動かす右ギター。扇風機ヘドバンも炸裂!彼のリストバンドは鋲だらけ。一方左ギター氏は釘だらけ。これぞメタル!!!!
「今年も残すところあと11ヶ月!」とベタなことを言うイサオ氏。
「年明けということで、今年の抱負を考えてきました」と、前フリ(笑)。
もうこの時点でおもろい。考えてきている、という時点でおもろい。
曰く、「お酒は飲まない、遅刻はしない、嘘はつかない」とのこと。
ちなみに、お酒は飲まないと言った2秒後には一番搾りを飲んでいた(笑)。イサオさん、サイコウである。
21:05、場内暗転。彼らを観るのは2002年にユナイの対バンとして観て以来、2度目だ。ステージの左右にはデカデカと和太鼓が!
アジアンチックなSEに導かれ、メンバーが登場する。1曲目は爆走スラッシュチューン!和太鼓パワーで迫力は満点。
しかし、前回観た時と同じく、ドラムの音が和太鼓に埋もれてしまっているのが勿体ない。かなりいいドラムを叩いているように聞こえるのだが・・・。
攻撃的に唄うヴォーカル。ステージ上手に立つベース動きもアグレッシヴだ。客を煽りまくるヴォーカルのMCはちょっと空回り気味。
2曲目の太鼓は振り付き!地獄車を思い出すね〜。どうしてるんでしょう、地獄車。またしてもスコスコと疾走!爆走!!
さっきの曲よりも和太鼓がフィーチャーされててカッコよい。そしてやはりドラムがかなりヤヴァい!!!!キレがあって気持ちがいい。
その後も爆走和太鼓スラッシュが続くも、ギターリフまで和太鼓の音にかき消される場面もちらほら。
音階が全然聞こえないだよ。「音のバランス」が大きな課題だ。