第七章〜THE CREATOR OF
タバコの煙のせいで、既に頭痛が発生していた。息苦しいし、もう最悪。そんな中、登場したのはザ・クリエイター・オヴ。
音源「ENTER THE BEAST FEAST」に収録の1曲は好みではなかったが、名は知られていたので若干の期待をしてい
た。が、ティッティーなんとかに次いで退屈なライヴだった。ゲンナリだよ。実験的な音楽を身上としているようだが、
自己満じゃダメですよ。延々と続く退屈なジャムセッションは、この後に登場するサンズオウルの前座には相応しく
なかった。(21:50終演)
最終章〜SUNS OWL
バッサイアムを除いては、今までに登場したバンドはこれから登場するバンドの前座に過ぎなかった。退屈なライヴ
に耐え(該当:2バンド)、タバコの煙に耐え続けた約5時間を経て、ようやくトリであるサンズオウルが登場した。
「レディ〜スアンドジェントルマ〜ン」が聞こえた瞬間、体の内側からこみ上げてくるものがありましたわ(NOTゲロ)。
1曲目は"ZOMBIE"!音源持ってないのよね。会場は一気にヒートアップ!!この曲テンションたけぇなぁ。MZM(Vo)カッコ
良過ぎ。続いては新譜「HORN OF THE RISING SUN」収録の新曲"KERBEROS"。知らない曲であるにも関らず依然盛
り上がりを見せる観客。素晴らしいです。そして待ってましたの"SUCCESSION OF THE TRUTH"!!!!タマらんです。
最高です。ライヴだと8倍カッコ良いです。続いてはスーパードラマーGOの切れ味鋭いイントロが光る
"4735 DAYS LIKE HELL"。この曲もヤバ過ぎ。「じゃ、ラスト」もうラストかYO!!!!!!!
と思うも、時間が時間だから仕方ない。"UNBOUND"がラストというのも新鮮である。
30分足らずという短時間のライヴだったが、途中何回かギターとベースにトラブルが発生していた。CYCLONEでは
いつもトラブルに見舞われるらしいが、実際、前に見た時もギターの弦が切れてたっけなぁ…なぜかMC中に(笑)。
バッサイアムも良いけど、やっぱサンズオウルは格が違う。ビシバシとメタルつぼを刺激されてしまいました。
(22:40終演)