UNITED
『BEHIND YOKE SYSTEMS 11』
@目黒LIVE STATION 2004/10/10

-SET LIST-
-UNITED-

01 DON'T LET THE PEACE
  BREAK OUT
02 UNAVOIDABLE RIOT
03 BUST DYING MIND
04 HATE YOURSELF,
  HATE YOUR OWN KIND
05 HELL BREAKS LOOSE
06 SONIC SUBLINE
07 MOSH CREW
08 VIOLENCE JACK
09 DISTORTED VISION
10 SNIPER
11 REVENGER
12 BAD HABIT
13 CROSS OVER THE LINE
14 UNTIED






-JURASSIC JADE-

01 Divided Power,Reverse
02 Left Eye On The TV
03 Found It Out
04 Fight For What For
05 ゴーグル・太陽・月
06 テロルの季節
07 赤い兆し
08 9月の詩
09 G.D.G
10 くたばりやがれ
11 精神病質(Seisin-Byo-Shitsu)
  〜Go To The Dogs
  〜The Individual D-Day
  〜Chaos Queen
  〜ドクロ独白
  〜誰かが殺した日々
  〜僕らの狂気
  〜After Killing Mam
12 鏡よ鏡
13 ドク・ユメ・スペルマ
-encore-
14 香港庭園



第1章〜はじめに
 仕事を終え目黒駅へ。ここの来るのは約1年振り。 前回もユナイジュラシックジェイドを観にここにやって来たのだ。 どうやらジュラシックジェイドがよくここを使ってるみたいだ。台風が過ぎ去った後だというのに天気は悪い。 今にも雨が降り出しそうだが、どうにか持ちこたえている。

 18:30、ライヴステーション到着。1階にはなななんと!デニーーーーーーズ!!!!!!!!いつの間に!!今度来るべ。 知床鶏の唐揚げみぞれ和えを喰ってからライブってのもオツじゃな〜いъ( ゚ー^)!?

 まだ開場はしていなく、周辺にはメタリアンがいっぱい。 ユナイテッドのアキラ氏、ジュラシックジェイドの女帝HIZUMI(変身前)、 NOB氏もファンと談笑している。ほどなくして開場。当日券で中へ。開演時間に近づくにつれ、ぞろぞろと人が階段から流れてくる。 例によって年齢層は高い。場内にはよくわからんロックが流れている。ステージを覆う白い幕はブラックライトによりぼーっと紫色に光る。


第2章〜GRIM FORCE
 19:05、場内暗転。まだまだ密度は低いが、フロアは埋まっている。幕が上がるとそこにはツインギターの4人組が。 ゆっくりとしたテンポ、しかしメタル然としたイカすオープニングでライヴはスタート。 ビシッ!!と序章が終わり、クランチーなスラッシュリフが炸裂すれば大盛り上がりの観客群!!超ザックザクなギターサウンドがサイコーに気持ちいい!! そして疾走パートへ!これぞスラッシュメタル!!というナンバーだ。その後もスラッシュナンバーを乱発! ニット帽を深く被ったランディーVと、坊主のレスポールの両氏が曲によってギターソロを弾き分ける。 しかーし!PAが悪いのか何なのか、全然それが聞き取れない!ドラムも疾走パートになるとスネアが殆ど聞こえない。 LOW出過ぎなバスドラばかりがドスドスと響き、アクセントが裏に来ていない。これじゃスピード感は生まれない。 もっとタイトな音作りにしないとだめね。指弾きベースは終始ニコヤカ。メンバーやお客さんとも積極的に絡んだり。 左手は指板の上を激しく軽やかに滑っているが、残念ながら音の分離が悪く、何を弾いているのかがさっぱり判らない。 途中、ギガトンのヴォーカルが登場。ゴツい。 長〜いフィードバックに導かれ、ドラムがタムを3連打・・・。 なんだ"RAINING BLOOD"か・・・正直、日本のメタルバンドがこれを演奏するのはもう飽き飽きだ。だってみんなやってんじゃん。 皮肉にも本日一番の盛り上がり。続く"BLACK MAGIC"のイントロにおっ!と思うも触りだけ。結局"ANGEL OF DEATH"が始まった。 ドラムがもたついててカッコ悪かった。(19:40終演)


第3章〜UNITED
 19:53、場内暗転。登場SE、"UNITED FORCES"(S.O.D)に合わせ、すかさずUNITEDコールの場内。程なくしてメンバーがぞろぞろと登場。 SEが止み、一瞬の静寂!何が始まるか判らないこの一瞬にはいつもドキリとさせられるぜ!(多分確信犯だべ!) 最近のユナイは間のとり方とか、タメにとても凝っているように感じる。そしてハリー先輩が速いリフを刻む!・・・なんだっけこれ!? 本編突入!・・・は!?何これ!?(←最近のユナイのライヴはこんなのばっか)壮絶なヘドバンを繰り出す楽器隊!まさか新曲!? しかしお客さんは暴れまくっている。そしてこの曲調、昔っぽい・・・お!?ドント?ブレイク?・・・ピースという単語が聞こえたぞ! 分かった!"DON'T LET THE PEACE BREAK OUT"キタ――――――!!!!!!!!!激レア!!ライヴで聴くのは初めてだ!! 次々と繰り出される悶絶リフ!スリリングな展開!!ハリー先輩が味のあるソロを弾けば、お次は大谷さんの狂った速弾き!!!! ぬぉぉぉぉっぉぉお!!!!イカす!!!!先ほどのバンドとは違い、音のバランスもばっちりで、1音1音がはっきりと聴き取れる。湯浅のディープなデスヴォイスもごきげんだ! 続いて間を開けずに"UNAVOIDABLE RIOT"!やべっ!また歌詞を覚えてくるの忘れた!そして今夜も一人取り残されるのだった・・・。 楽器隊とお客さんが一体となり、重層なコーラスが沸き起こる。ギターソロは二人で交互に。あまりに美しいフレーズ。サイコーだ。 彼らの場合、ギターソロの時は音を若干変えてるか、音量を上げてるかしているようだ。とてもソロが聴きやすい。 「今日はジュラシックジェイドのレコ発ってことで、祭だから頼むぜーーー!」と、湯浅。 続いて"BUST DYING MIND"が驚愕のノーカウントでスタート!!!!ノーカウントだよ!?アイコンタクトだけで曲が始められるってなによ!? しかも寸分の狂いもない!超人的である。そしてスコスコスコスコと疾走!!!!大盛り上がりの場内。 観客の密度の低さはお構いなしに次々とダイヴァーも落ちてくる。BUST!!DYINGMIND!!!!の重厚なコーラスがまたタマらん。 間を置かずに"HATE YOURSELF, HATE YOUR OWN KIND"がスタート!オリエンタルな音階で爆音が場内に轟く。 アキラのドラムもカナリいい感じだ。ギターソロでは大谷さんがカコカコとワウを効かせたカッティングをかます。

 「さっきも言ったように今日は祭りだから。」と湯浅が言うと、 「どーでもいいけどお前、ライヴの度に祭、祭言ってねぇ?」と、ナイス突っ込みの横さん!僕もそう思っていたところだ。 「あたりまえじゃ〜ん。あたり前じゃなーい。今夜は祭っ!それで行こう(笑)!」と、脳天気な湯浅(ズコッ)。 「目黒って土地柄も込みで、頼むぜ〜〜〜!!!!」とやはり訳の分からぬことを湯浅が言えば、 やはり観客から突っ込みが入る(笑)。そんな和やかなMCタイムに続いてプレイされたのは"HELL BREAKS LOOSE"! ハリー先輩がイントロをザクザクと切り込めば、大谷さんもそれに加わる。ここでもやはりメンバー間でアイコンタクトが交わされていた。 ゴキゲンノリノリな直球シンプルスッラッシュナンバーで場内は大盛り上がり!!!!続いては意外にも"SONIC SUBLIME"!!!! 加速しまくるAKIRAのドラム!!!!ひっきりなしに現るダイヴァー群!!が、無謀ともいえる連続ダイヴをキめる人がいて、やや目障り。 俺らはUNITEDを観に来てんだっての。そしてまたもやカウントなしのアイコンタクトで始まったのは"MOSH CREW"!!!!!!!!!!!! お約束のモッシュ・サークルが完成!オイオイコールも素晴らしくデカいぞ! 大いに観客を沸かせた後はキました―――――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 中腰でザクザクと攻め立てるハリー先輩!!!!"VIOLENCE JACK"のスタートだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!! ぬぉぉぉぉぉおぉっぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!狂乱のモッシュピット!!!!!!!! 最強のキラーチューンが夜の闇を切り裂く!!!どこまでも切り裂けヴァイオレンスジャャャャャャャック!!!! 素晴らしい!!素晴らしすぎる!!!!だからUNITEDはやめられないのだ!!悶絶の名曲です。沢山の腕が上がり、エンディングを迎える。

 「じゃー次はラヴな、ラヴな感じのバラードで・・・という、 エロオヤジっぽい感じの湯浅(半笑い)の曲紹介で始まったのはキタ!!!!!!"DISTORTED VISION"だ!!!!!!!!!!!!!!! 最強のヘヴィネス!!!!個人的にはサイコウにノれる、いやもう気持ち良過ぎなナンバーである。エモーショナルなギターソロのバックで横さんのセクシィなベースラインが光る。 いいねぇ。大好きだ。そして後半戦!!!!!!!!!!!!!!長〜〜〜いフィードバックに導かれ、怒涛のファストパートに突入だ!!!!!!!!!!!!!!!!手前味噌な表現だが、これは恐怖のジェットコースター的ナンバーである!!!! 大盛り上がりのモッシュピット。アウトロは思いっきりねちっこく、やはりアイコンタクトだけでーーー!!!!寸分の狂いもなくーーー!!!! なんなんだすげエンディングだーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!アイコンタクトだけであれだけタメられるかふつーーー!? なんて思っているとハリー先輩があのリフをーーーーーーーーーーー!!!!!久々にキました"SNIPER"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 劇的なオープニングに無数の腕が上がれば女子もデスダイヴ!!ハリー先輩と大谷さんの可憐なツインリードもバッチリ決まっちゃう!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いいねー!!いいねー!!!!メタルっていいねーーーー!!!!重層なコーラスもばっちりだ!!!!ハイトーンシャウトも見せちゃう湯浅。 そしてギターソロでは大谷さんがハリー先輩の横に並び、向かい合ってハモる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!こんなの初めて見たよ!!!!!!!!!!!! 二人の関係はうまく行ってるってことか!!いや、別に不仲なんて話は一切聴いたことないが。。。 この並びはイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最強!!サイコウ!!!!サイコーだぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!

 怒涛の名スラッシュナンバー連発に興奮冷めやらぬといった場内!!そんな中、10/23@新宿D.O.Mの告知で盛り上がっちゃう。 スゴ面子だもんね。 そしてコールされたのはリリリリッリリリリリリリリ"REVENGER"だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ぬおうぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!すばらすい!!!! すばらすい!!!!!!個人的な意見を言わせてもらえばね、「THRASH DOMINATION 04」?比にならん。比にならないんだよね。 日本にはもっとすげーバンドがいるんだよ!!!!!!!!!!!!UNITEDっちゅーバンドが!!!!!!!!!!!!! 続いてモノい音の立ち上がりで始まったのは"BAD HABIT"!!!!!!!!この立ち上がりったらスゴい!!!! この曲順もヴァい!!!!!!!!!!!!!!!!!!この並びはヤヴァいぞ!!!!!そんな中、ステージ上手にはサンズオウルのMZM氏の姿が。 曲中、彼にタッチしに行く横さん。二人ともニコニコだ!!サンズも早くみたい!!!! 中盤、可憐なソロを決める両ギター氏、それに続く横さんの下品なワウファズソロ!!!! この展開はタマらんぜ!!!長いフィードバックを明ければやはりBAD HABIT!!!!の大コーラス!!!! とてもカッコ良いチューンである!!そしてラスト2曲が告げられる。はいもう予想出来ちゃいましたーーー。 まずは"CROSS OVER THE LINE"!間を開けずに"UNTIED"!!!!まさに祭!!!!今夜もやはりお祭だったよ湯浅氏!!!! なんと両ギター氏は扇風機ヘドバンを決めてしまっているではないか!!!!!!!アツい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 今夜もやはりお祭だったよ湯浅氏ヽ(´ー`)ノ!ラスト、手に持ったものをお客さんに委ねる3名の弦楽器隊。ペタペタと触りまくるお客さん。 誰もが大満足している様子だ。 最後に、この怒涛のセットリストの中、最後までパワーヴォーカルを聴かせてくれた(いや、いつもそうなんだけど)湯浅氏に敬意を表し、 ライヴレポと代えさせて頂きたい。ユナイテッド、死ぬほど好きだ!!!!!!!!!!!!次回は新宿D.O.M!!!!(20:57終演)


最終章〜JURASSIC JADE
 21:12、場内暗転。いつもどおりコロン、コロンコロン・・・と不気味な声が木霊する・・・。 さらに気味が悪いのは両手を広げ、ぬらりぬらりと体を左右に揺らす、女帝HIZUMIだ!!キ、キました――――――!!!!!! やはりこのオープニングは何回観てもイカすね〜!一気にテンション上がるъ( ゚ー^)!柵に上がり、 「行クゾ――――――――――!!!!!!!!・・・行クゾ――――――――――!!!!!!!!カカッテ来ナサ――――――イ!!!!!!!!」 とパワーシャウトをかますHIZUMI!!!!ひゃ〜〜〜〜〜〜スゴい!!大声援でそれに応える観客。 1曲目は"Divided Power,Reverse"。ブ厚いコーラスで幕を開ける。 ドスドスと重く、ドロりとした質感のサウンドというか音の塊が場内に転がり轟く。 時折裏返り気味にまでなってしまう、小細工なしのディストーションヴォーカルも強烈だ。間奏ではもちろん怪しいスキップダンスも見せる。 続く"Left Eye On The TV"はビキビキしたブライトなベースリフがイカす曲だ。もうとにかく畳み掛けまくりのJJサウンズ。フロアもお客さんで一杯だ! 「今日はそうこそ。ジュラシックジェイドでーす。」と軽く挨拶を済ませた後は"Found It Out"。 これもまたベースが光る。ペチョペチョとスペーシーな感じでワウも効かせちゃったり。ギターのNOBもエフェクトを効果的に使用し、楽曲に奥行きをもたらしている。 ふとした瞬間にみせるHIZUMIの笑顔がとてつもなく良い。脇には感慨ぶかげに横さん。HIZUMIに惚れてしまったのだろうか。。。

 続いて"Fight For What For"。ミドルでうねったり疾走したり・・・が、疾走しても爽快感というものがない。速くても超重いの。ドロ〜リとしてるの。 これはスラッシュメタルのノリとは一線を画す。ミドルの重さはそのままに、感情の赴くままにガーッと疾走している感じなんだよね。 すなわちドロッとしてんのね、決してもたついてるわけではなく。 続いて"ゴーグル・太陽・月"。またしても図太いワウリフをかますベース。ドラムの手数もモノ凄い。続いて"テロルの季節"。 物悲しげなアルペジオに、ふつー声ヴォーカルで歌い上げるHIZUMI。ふつー声でも十分イけてるんで、今後はもっとそれをフィーチャーしても良いんではないかと思う。続いて"赤い兆し"。 衝動的で、カオティックで、モノ凄い破壊力を持つナンバーだ。ある意味パンキッシュ。そう、彼らの曲ってとてもパンクなフィーリングを感じるのよね。 小手先だけのハードコアやラウドロックなんて木っ端微塵だね。曲が終わり歓声を受ける中、対バンとお客さんに感謝の言葉を述べるHIZUMI。 そしてここでスペシャルゲスト登場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!それはなななんとサンズのMZM氏だった!!!!!!!!!!!! 何故かおでこの真ん中あたりが赤いMZM。モヒカンがいい感じに伸びたMZM。そう、彼は新譜の中で1曲歌っているのだ。 「いつかまたサンズオウルと一緒に出来るときを楽しみにしています」とHIZUMIが言えば大歓声が上がる。 コールされたのは"9月の詩"。JJ節のたっぷり効いた怒涛のミドルチューンだ。そしてMZMはいつもの唄い方で、壮絶なシャウトを聴かせる! サイコーにカッコいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!日本語詞を唄う彼もまた新鮮だが、違和感はない。HIZUMIとMZMのツインヴォーカル。これはスゴい画だ。 曲が終わり、大歓声の中、抱擁を交わすメタルモンスター二匹、いや二人。

 客のテンションが最高潮に達したところで再び「行クゾ――――――――――!!!!!!!!・・・行クゾ――――――――――!!!!!!!!」 と仕切り直すHIZUMI。タイミングが絶妙だ。後半戦1曲目は"G.D.G"。これまた破壊力抜群のナンバーである。 "くたばりやがれ"で盛り上がった後、いつものヤングが登場。一体誰なんだろうか?HIZUMIの息子?(※後日談:ローディーの方のようです) 今日は顔の半分を白く塗り、左目の下にヒビを入れている。髪をおっ立て、とっても80年代的。 再び"気合いれ"が行われた後は怒涛のメドレー。ヤングが前に出て必死にがんばっている。 ていうかHIZUMIより目立ってしまっているように見える。怒涛のメドレーが終了するとついにキました!!!!!!!!! "鏡よ鏡"!!!!!!!!!!激モッシュの場内!デスダイヴァーも続々だ!!!!やはりこの曲はヤヴァい! 続くラストナンバー、"ドク・ユメ・スペルマ"でさらに発狂する場内。止まらぬデスダイヴァー。アブないアブない。 モノ凄い盛り上がりの中、ステージを後にするメンバー達。

 本編終了の拍手がそのままアンコールを求める手拍子に変わる。ギター側のマイク前にすかさず現れたのはユナイテッドの横さんだった(笑)。 そして、「WE WANT MORE!!!!WE WANT MORE!!!!」と叫び始めるや否やすぐに観客にも伝染。 「WE WANT MORE!!!!」の大合唱にたじろぐジュラシックジェイドの面々。MZMもマイクを使って援護シャウト!! 「ハセちゃんもう1曲やってよーーー!(観客:大歓声)バシバシ演ってよバシバシ!!!!聴きたいよねーもっと!?(観客:大歓声)」と、アダ名でNOBを呼ぶ横さん。 と、ここでユナイテッドの"HOLY DIVE SCREAMER"のリフを引き出すジョージ氏、続いて"MOSH CREW"のイントロを叩くドラマー(笑)。 アンコールを予定していなかったらしく、選曲に悩むメンバー達。観客からもリクエストを募る。検討の末プレイされたのは"香港庭園"だった。 素晴らしいお客さんの盛り上がりを経て、大喝采の中、祭は締めくくられた。(22:05終演)



©2004 HANGER59